あるにもあらず 過ぐるわが身は

東欧・北欧・中近東など世界の60's Beat/Psych、その合間にコミックなどを紹介しています。 こっそりとやっていますので、こっそりとお越し下さいませ(笑 

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気力のある時に更新しておこう、うん。

これまたマイナーなグループで、資料が見つかりません・・・てか名前が名前なの
で検索でかかりません(汗

ジャケ写を見ると、まだ顔があどけないですね。
一人おっさん顔ですが(笑

メンバーは画像左からBengt ”Storken” Lundkvist(G)、Hans Edler(Vo.G)、
Janne Högberg(B)、で桶に座ってるめがね君がOlle Landsell(Ds)。
見たら分かるぜ「私たち4人」(笑

この青臭いルックスと同じく、ポップで軽快な青臭いサウンドで、基本的にHansが
ほぼ全曲のオリジナルを書いています。

We4 / In Action (Rock-In-Beat RB 309)

1、Oh Marie 2、I Should Be Happy 3、Don't Go Away 
4、There's A Girl In The Town 5、The House Of The Rising Sun
6、Hey Pretty Girl 7、You're The One For Me
8、My Baby's Walkin' Around 9、In The Rain 10、Boards And Cars
11、Hey Girl 12、I Couldn't Wait

しかし、またRock-In-Beatか(笑
こういうのはなかなかリイシューされないんですよね。
オリジナル盤は本国でのオークションでもほとんど出ないので、かなりレアなん
じゃないかと思います。

5以外はHans作のオリジナルで、軽快でキャッチーな曲ばかりで聴きやすいです。
Hansの作曲は妙にクセのあるもので、つんのめるようなヘンな進行の曲がいくつ
かあります。
3・4・5・8なんかがそれで、ぎこちない演奏と青臭いボーカルのせいもあってか、
スウェディッシュ勢の中でも異彩を放つ存在と言えます。
異彩といえば、ギターの音がなんか変です。
写真を見るとストラトキャスターにVoxのアンプの組み合わせのようなんですが、
妙に弦がビビってる様な音色で、どうやったらこんな音になるんだと(笑
言ってみれば「フェンダー・三味線キャスター」みたいな(笑

基本的にいい曲ばかりですが、3・4・8がかっこいいですね。
あ、「ヘンな」曲ばっかりだ(笑
おなじみのカバーの5も、ウッドブロック?の単調なリズムが耳につくまったり進
行のアレンジで、やはりちょっと風変わりですね。

総じてみると、ポップでキャッチーかつ「ヘンな」グループです(笑

ちなみにWe4解散後、Hansは71年にシンセを使用した電子音楽のアルバムを
リリースしています。
やっぱりヘンですね(笑

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ようやく登場のデンマークのグループです。
デンマークものは67年くらいまでのビートグループに「これ」と言うのがなかなか
無くて、北欧勢の中で一番集まっていません。
グループ自体はスウェーデンに負けずに多くいたのですが、いかんせんカバー
に終始した今ひとつパッとしないものが多くて、この10年間でずいぶん手放して
います(笑

と言うわけで、デンマークだけは68年以後のサイケ/ブルースロック勢がメインに
なります。


このDaysという、Kinkyな方々が心を動かしてしまう名を持つこのグループ、
旧ビート勢的な要素はほとんど無く、、「君は体験したかい?」(笑)以後のサウ
ンドになっています。
残念ながら、レイ先生的な音楽性はありません(笑

具体的には、ブルース・ロックをベースにしたややハードなサイケで、少しプログレ
的な要素もあります。
ブルース的なギターと、60年代末的な空間を持つハモンド・オルガンを中心にした
サウンドで、末期のBeatlesとプログレ期のフロイドを足したような感じでしょうか?

そんな彼らが70年に本国のSpectatorからリリースした唯一のアルバムです。


a54.jpg

Days/Same (Shadok Music 096)

Shadokは、近年激レア盤の復刻を意欲的にやっていて、このアルバムを制作した
Spectatorもいわくつきの激レア盤だそうです。

ジャケットのバックの家具類が、北欧を感じさせていい雰囲気ですね。

アルバム1枚で全7曲(1曲メドレーになっているみたいですがどれかは不明)となる
と、プログレが苦手な人はビビってしまいそうですが、ブルージーでフリーキーはあ
るものの、意外とポップで聴きやすいです。
ハモンドがグルーヴィーで、ギターが結構アバウトな演奏なのも影響しているかも
しれません(笑
あと、デンマークのグループらしい野暮ったさも(爆笑

デンマークの方、ごめんなさい。
でも、今までの経験上、結構一貫しているんですよ、なぜか(笑

Abbey Road期Beatles的な1、Creamとジミヘンを足したようなアタックの強い2、
トワイライトなサイケの3・4、フロイドの小品っぽい5、ハモンドが疾走する6と、割と
サラッと聴けてしまう完成度の高い内容です。

もりたんさんやおいどんさんはかなりツボだと思います。
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すっかり忘れていましたが、「こんなグループをリイシューして欲しい」という
趣向の記事を構想していたのを思い出しましたので、とりあえずやってみま
す。

Annaabee-Nox(アンナービー・ノックス)はスウェディッシュ・グループとし
てはB級的な存在ですが、なかなかシャープなビートを持った非常に気にな
るグループです。
彼らは65年から68年の間に7枚のシングルと雑誌のフレクシ・ディスク
(ソノシートみたいなもの)に1曲の計15曲を残しています。
そのディスコグラフィーをあげてみます。

Where Have You Been / Move It Baby DS2276 `65
I'm Not Talking / My Baby Don't Care Columbia DS2290
Jump Right Down / The Kids Are Alright* DS2304 `66
Don't Turn Your Back On Me, Babe / Trollop's DS2323
Ain't Gonna Let You Be / Silverspoon DS2348 `67
Corinne, Corinna / Playboy On The Run DS2367
Anna Be Nice* / Always On My Mind DS2388 `68

Bo Bo Boggie Pack* Bildjournalen flexi SHOL704


どうです?
カバー曲だけでもかなり気になるでしょう?
3枚目のシングルのA面のタイトルが内容を期待させますし、4枚目のA面
はジャッキー・デシャノンのカバー!
僕はまだ「*」のついた3曲しか聴いたことがないのですが、Whoのカバ
ーとしてはなかなかできがいい「Kids Are~」や、バリバリのファズを
きかせた荒っぽいR&B「Bo Bo~」、へんてこりんなサイケの「Anna Be~」
と、3曲じゃあ物足りない状態です。

気になると言えば、ググッて見て良く出てくる言葉が「Funny」・・・。
よーく読んでみると、彼らはステージで赤ちゃんの格好で演奏したりし
ていたそうで(笑
シングルのジャケの印象がなかなかカッコいいので、ちょっとずっこけてし
まいました(笑
誰か映像をようつべにあげてくれないかな(笑

15曲あれば何とかCDに出来そうですし、全てEMI音源なので出せないことは
無いと思うんですが、スウェーデンEMIはリイシューにあんまり積極的じゃない
ですからね(汗

どっかCD化してくれないかなと願う日々です。

現在入手しやすい曲は「Bo Bo Boggie Pack」で、スウェディッシュのオムニバ
ス「Searchin' For The Shakes」に収録されています。
このCDは選曲がかなりいいので、スウェディッシュ入門にかなりお勧めの一枚
です。
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Graham
  • Author: Graham
  • 日本語での情報の少ない、60年代の東欧・北欧・中近東などのBeat/Psychを中心に紹介しています。
    翻訳・編集に時間がかかるので更新は激烈にスローです(笑
    この自画像は、漫画友達の「ゆったりの間」管理人さん冬灯紗沙さんに描いて頂いたもので、さり気に対になっていたりします。

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