あるにもあらず 過ぐるわが身は

東欧・北欧・中近東など世界の60's Beat/Psych、その合間にコミックなどを紹介しています。 こっそりとやっていますので、こっそりとお越し下さいませ(笑 

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一つ怪しげなものが(笑


先日、Small Facesのアルバム4種のDeluxe Editionがリリースされている事をたまたま知って、とりあえず1stと2ndを買ったことで、第?次Small Facesマイブーム中です。

僕のSmall Faces歴は20年強というところですが、聴き始めた当時はマニア間でもマイナーな存在だったことを考えると、Deluxe Editionのリリースは非常に感慨深いですね。

もう音源云々の話は詳しい方に全くかなわないので、今回は僕自身のSmall Faces雑感みたいなものを書いてみたいと思います。


僕がSmall Facesを知ったのは19歳だったかな…、シンコーの「ロック・オブ・エイジス ブリティッシュ編」という文庫本でほんのりと登場していたのを読んだ時で、その後Zepに誘われた話やHumble Pieの事もこれで知ったと思います。
文庫で写真が小さかったのもあって、名前の通りこぢんまりとした印象を感じて、その時点では積極的に聴く意志はなかったと思います。

その後、東京の某音楽系専門学校に入学して、授業でMTVのロック・クラシックスの映像を見たのですが、その時に登場したHumble Pieの「Sad Bag Of Shakey Jake」でSteve Mariottのボーカルを初体験。
すごい衝撃でした。
…しまった、これはSmall Facesを聴かなければ…
その日の放課後、西新宿でSmall Facesの「Sha La La La Lee」というDecca期の編集盤(LP)を購入しました。
その段階では詳しい本も持っていなかったので、レコ屋さんにシングルコレクション的なものが欲しいと相談してこれに決めたのかな。

「All Or Nothing」「It's Too Late」「Understanding」が超好きでしたね。
また、ある意味それらのボーカル曲よりも好きだったのが、インストの「Glow Your Own」で、こればっかり聴いてたような気がします(笑

こうしてエンジンがかかった僕は、学校帰りにレココレのSmall Faces / Faces特集を抱えて新宿・渋谷をさまようことになりました(笑





勢いでとりあえずDecca期の音源と、Immidiate期を含むシングルコレクションか何かを買った記憶があります。

レコをいくつか買ったり見たりするようになると、彼らのファッションも参考にするようになりました。
メンバーではRonnieが一番センスがいいと思います。
彼らは小柄なので、同じく小柄な僕には非常に参考になりましたね。
ただ、当時は肩幅の広い2つボタンのジャケットが主流だったので、3つボタン&サイドベンツの入った、わき腹の下辺りに絞りの入ったジャケットを見つけるのは大変でした。
クリーニングに出すと、一番上のボタンの下でアイロンされて、帰ってきたら2つボタン状態になってるし、Modスタイルをやるには苦難の時代でしたね(笑

Steveのセンター分けの髪型もマネました(笑
当時はまだノーチャリ時代末期だったので、耳は出すがもみ上げ部分は切らないということを美容室で説明するのが大変で、切ってもらうのが大変でした。
いつだったか、もみ上げの部分を切らないように言った直後のひとハサミ目で片側のもみ上げを真横にばっさりやられ、「今そこは切るなって言っただろ!!!」と荒れ狂った事を思い出しますね。
片側を切ってしまったらもう片側をそのままにすることもできず、最終的にMariottではなくのび太くんにされてしまったので、しばらく荒れていましたね(苦笑
その時、友人と一緒に切りに行ったのですが、「あの時は本当に怖かった」と卒業まで言われました(笑


当時、CDでのリイシューが急速に進んでいた時期だったのですが、この段階ではSmall Facesはベスト盤みたいなものしかCDでリリースされていなかった(少なくとも僕は発見できなかった)ので、「Small FacesのアルバムがCDでリイシューされたらCDに切り替えよう」とぼんやりと考えていました。

その矢先に西新宿のレコ屋でDeccaの1stのドイツ盤CDを発見。
心臓バクバクでした(笑
すかさず購入して、次の日にCDラジカセ(寮住まいだったのとお金がなかったので限界があったのよ(笑)も購入、予想外の出費ですかんぴんになってしまいました(爆笑

その4ヶ月~半年後くらいには2ndもCD化され、このドイツ盤のCDばっかり聴いていましたね。
このドイツ盤CDはアルバム未収録のシングル曲がボーナスで追加されていて、非常にありがたい内容でした。

ま、このタイミングでDeccaのアルバムがCD化されたおかげで、Immidiate期に手を出すタイミングが遅れてしまったのですが(笑

もっとも、ちょうどその後くらいにテイチクからImmidiate期のアルバム3枚がCDでリイシューされたので、それをゲットしたら公式音源はほとんど揃いました。
残された未収録シングル音源は輸入盤CDなどで拾い集めました。

この時のテイチクのCDはひどいシロモノでしたね(笑
バックインナーがなくて、帯を外したら背表紙がないという(笑
それでも、当時はライナーも付いてたし非常にありがたかったですね。

音源を揃えてみて、お気に入りだったのはDecca期で、Immidiate期も好きではありましたが、音のヌケが悪いのとOgden'sにもう一つハマれなかったことが影響していたと思います。
「Tin Soldier」「I Feel Much Better」「I'm Only Dreaming」とかは当時から大好きでしたけどね。
アナログではそれほど感じなかったのですが、CDではImmidiateものは音圧が低く音質はモコモコでしたね。
Ogden'sは、僕の印象ではイギリス人だけのものって感じですね。
あの円形ジャケも面白いとは思うけど好みではないですね。
胡散臭い東芝盤の別ジャケが好きです(笑

古い記憶なので今聴くと違うかもしれませんが、当時購入した「Small Faces Big Hits」というアナログのベスト盤(僕のはカナダ盤でした)に収録された「Tin Soldier」は、イントロのエレピの音がかなりオンミックスでかっこよかったような気がします。。
CDではどれもイントロのエレピのフレーズの音圧はかなり低い(特にステレオはひどい)ので、あのオンミックスバージョンは僕の思い込みだったのかな…。
お持ちの方、情報を下されば幸いです。

当時お気に入りのジャケでした

好きな曲を10曲あげると、「Tin Soldier」「Come On Children」「Glow Your Own」「All Or Nothing」「Understanding」「Things Are Going To Get Better」「Show Me The Way」「I Feel Much Better」「I'm Only Dreaming(Stereo)」「Afterglow Of Your Love(Single Edit)」かな。
今は3rd前後(67年くらい)が一番好きですね。


こんな感じが、僕のSmall Facesファーストインプレッションだったわけですが、その後も数回のマイブームを経て今に至るわけですが、全く色あせることがないどころか味わいを増すばかりです。

あのころは、東京でさえもあちこち探し回って買い集めるような状況だった事を思うと、地方都市の大型店やネット通販であっさり全曲揃えることができる現在の状況に改めて驚いてしまいますね。

ちょっと長くなりすぎたので一度終わりにします。
しかも、かなり雑な文章になってしまいました。
すみません(笑

パート2は幻に終わったSteveの日本公演、そして話を聞いた時幻かと思ってしまった奇跡のRonnie日本公演などについて書いてみようと思います。




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コメント

ご無沙汰してます。

僕も彼らの初アルバムは、編集盤の「Sha La La La Lee」でした。
それで、記事を読んで行くと、音源の感じ方からOgdenにいまひとつだったこと、好きな曲、好きな活動時期まで、僕もほとんどGrahamさんと一緒なので、今更ながら驚いてます。

残念ながら、僕はファッションに関してハマることはありませんでしたけどね。

  • 2012/06/18(月) 12:52:34 |
  • URL |
  • Pandaboy #FKuxOQi.
  • [編集]

御無沙汰をしています。が、こちらのブログでスモール・フェイセズの記事が載っていたので、いささか驚いてしまいました(笑)。

もちろん、スモール・フェイセズは好きなわけですが、オリジナル・アルバムはあまり所有しておらず、イミディエイト時代のボックスやら、シングル・コンパクト盤の再発CDボックスなどを施有して聴いております。

好きな楽曲がかなり重複するので、こちらも驚いてしまいました。ところで、今度の日曜日にちょっと相談がてらにメールさせていただきます。よろしくお願いします。

  • 2012/06/19(火) 08:21:06 |
  • URL |
  • サイケ #-
  • [編集]

どうもお久しぶりです。なんと、こちらのブログでメジャーグループが登場するとは(笑)
自分が最初に聞いたのは2ndで、80年代再発のレコードだったと思います。「Runaway」のはじめの声の太さとシャウトのギャップで引きこまれて以来(当時はデル・シャノンて誰?ってくらいでした笑)、いまでも自分のベストアルバムです。「All or Nothing」もありますし。Deluxe Editionも、今のところは試し買いということでこのアルバムだけ手にしました。

  • 2012/06/20(水) 00:49:39 |
  • URL |
  • いたち野郎 #ZpAXj7wg
  • [編集]

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  • 2012/06/29(金) 23:29:58 |
  • |
  • #
  • [編集]

コメントいただいた皆様、お返事がかなり遅れてしまって申し訳ありません。

†pandaboyさん
ほう、そんなに近似しているとは!
一昔前よりも、Small Facesの聴かれ方が変わってきているからこその、好きな曲の傾向のマニアック化なのだと思いますが、そのわりには巷で出回っているベスト盤にろくなものがないのはなぜなんでしょうね(笑

pandaboyさんのSmall Faces観も、いずれ記事にしていただけたらと思います。

†サイケさん
意外かも知れませんが、僕は元々がMods系なんですよ。
デラックス・エディションは一昔前のCDよりも音質が良くなっているのでおすすめです。
ただ、それぞれの収録曲やバージョンは良くチェックされた方がいいと思います。

†いたち野郎さん
たまにはこういう記事もありかなと(笑
そこらへんは、僕のその時の気分のさじ加減次第ですね(笑
今回のデラックス・エディションだとやはり「From The Biginning」が一番気になるところですね。
1stは06年に出た40thアニバーサリーの1CDでも十分かもしれません。

  • 2012/07/01(日) 16:37:20 |
  • URL |
  • Graham #rB4BsSMs
  • [編集]
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  • Author: Graham
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    翻訳・編集に時間がかかるので更新は激烈にスローです(笑
    この自画像は、漫画友達の「ゆったりの間」管理人さん冬灯紗沙さんに描いて頂いたもので、さり気に対になっていたりします。

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