あるにもあらず 過ぐるわが身は

東欧・北欧・中近東など世界の60's Beat/Psych、その合間にコミックなどを紹介しています。 こっそりとやっていますので、こっそりとお越し下さいませ(笑 

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と言うわけで、いつの間にか1000アクセスを超えていました。
ひっそりと気侭にやっているので、アクセス数などあんまり気にしていなかったので
気がつくのが遅れました(笑

北欧を中心にと言いながらも、他の事ばっかり書いているような気もしないでもない
ですが、生来寄り道好きなのである意味予想通りだとも言えます(笑

このような、…そう、言ってみれば庭師のいない荒れ放題で雑多に物が転がってい
る庭のようなブログですが、これからもひっそりとお越しいただければと、ひっそりと
願う次第であります(笑

今回は、何らかのひと仕切りの時に書こうと思っていた、僕のブリティッシュ心を温
め続ける永遠の聖典、Kinksの「Village Green Preservation Society」を。

あえて北欧初回ジャケを使うこの奥ゆかしさ(笑
こっちの方が好きなんですよね。

すでにいろんな方が紹介して言い尽くされたこのアルバムの内容を、今更細かくは
説明しませんが、これほどイギリスを感じさせる作品はそうはないでしょう。
このメランコリックでほろ苦い世界にハマってもうずいぶん経ちますが、今でも全く色
あせることなく…いや出会った時よりも一層セピア色に色あせた、僕の最も愛するア
ルバムの一つでい続けています。

まるでモノクロームの写真を見ているかのような「Do You Remember Walter?」、
それを貼り付けてあるコケティッシュなメロディの「Picture Book」、ざっくりとしたアコ
ギが心地よい、妙に浮遊感のある「Animal Farm」、誰もが思わず昔を振り返ってし
まいそうな、これまたモノクロームの切ない1枚「Village Green」と全曲素晴らしい
ですが、特にA面の流れの美しさにはいつも息を呑んでしまうほどです。

これを聴いていると、数十年生きてきて失ってしまったものがたくさんあるんじゃない
かとか、ぼんやりと感じます。

何ともいえない喪失感。

それでも何とか生きていくしかない。

時にはその美しいメロディに酔いながら、時にはそのほろ苦さに身体を小さくして聴
いています。

つまり、僕も「Village Green」の領域に徐々に近づいていているのかもしれません。

僕の人生がいつ終わるのかは分かりませんが、これからもずっと聴き続けて行きた
い、特別な1枚です。


あ、一応オリジナルのジャケも(笑

a38.jpg


わが箱庭の芝生を踏みしめてご来場くださった皆様に感謝しつつ。


そういえば、1000人目って誰だったんだろうなー(笑


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コメント

Grahamさん こんばんは

1000アクセス、おめでとうございます。
ちなみに1000人目の地雷を踏んだのは、私ではないと思います。
根拠はありませんけど(笑)

私にとって、”イギリス”を感じさせるアルバムといえば何でしょうか・・・
『EVERYBODY KNOWS(16TITLESの方)』かな?
特に理由はありませんが・・・

次の2000人目ですね。
今後の記事にひっそりと期待しております(笑)

  • 2008/12/03(水) 22:19:24 |
  • URL |
  • POPOSUKE #a..rZEQk
  • [編集]

1000アクセス、おめでとうございます…それにしても、またしてもツボを突かれる写真が!?あまりに毎度なので、まるで心を見透かされているような…(笑)
北欧盤…こちらの写真が表でしたよね。すぐに回収された?とかでものすごいプレミアがついていたような気がします。
爽やかなピートの最後の勇姿…エックス・レイでは、ピートが抜けた瞬間にキンクスは終わった、なんて書かれていた記憶があるんですが、彼みたいに頭のネジが抜けてそうなヤツがいると、バンド活動も楽しそうです。あの兄弟はもっとたくさん抜けてそうですが…。

  • 2008/12/04(木) 02:05:59 |
  • URL |
  • いたち野郎 #ZpAXj7wg
  • [編集]

>POPOSUKEさん
ほんと、誰だったんでしょうね。
地雷の仕掛け主が仕掛けた事を忘れている始末ですから(笑

僕にとっては、イギリス=Kinksといっても過言ではないくらいで、英国的という意味ではこのアルバムを越えるものには出会ったことがありません。

アルバム単位で「Rubber Soul」と並んで聴きまくった1枚です。
もしかしたらもうVillage Greenのほうが聴いた回数が多いかもしれません。

僕の「ひっそり」気質に合うんでしょうか(笑

これからもひっそりとお越しくださり、ひっそりと突っ込んでくださればと思います(笑

ありがとうございました♪


>いたち野郎さん
あっはっは、このアルバムを紹介する時には、大体下の方の一般に知られているジャケットの方の画像を使うでしょうから、セオリーから離れたくて仕方がない僕ならではのお楽しみといったところです(笑

当初はこのジャケットで出るはずだったみたいですし、ある意味これこそがオリジナルなのかもしれませんね。
個人的にはこっちの方がアルバムのイメージに近いと思います。

ネジ・・・、ピートはいつかのR&Rフェイムの授賞式でのはしゃぎっぷりからすると、かなり重要なネジが取れてしまったみたいで(笑
レイ先生は元々ネジが外れているようなものですし、デイヴは65年のステージ中にミックにシンバルで殴られた時にスポッと(笑

Village Green関係の曲をギターで弾くと、すごく高揚します。
バンドでやったらさぞかし気持ちいいでしょうね。

これからもマニアックにつつきあいましょう(笑

ありがとうございました♪

  • 2008/12/04(木) 17:10:22 |
  • URL |
  • Graham #rB4BsSMs
  • [編集]
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  • Author: Graham
  • 日本語での情報の少ない、60年代の東欧・北欧・中近東などのBeat/Psychを中心に紹介しています。
    翻訳・編集に時間がかかるので更新は激烈にスローです(笑
    この自画像は、漫画友達の「ゆったりの間」管理人さん冬灯紗沙さんに描いて頂いたもので、さり気に対になっていたりします。

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